Drum Under the Sky
全員がいろんな国の太鼓や打楽器を持ち、輪になって、その場で思いついたリズムを叩いて即興のアンサンブルを楽しむ「ドラムサークル」と呼ばれるアクティヴィティです。
会場:ヴィレッジ(入場無料エリア)
時間:13:00〜13:30 /15:30〜16:00(予定)
参加費:無料
協力:ドラムサークル広島
ドラムサークルとは、全員がいろんな国の太鼓や打楽器を持ち、輪になって、その場で思いついたリズムを叩いて即興のアンサンブルを楽しみます。打楽器は誰でも簡単に音を出すことができるので、小さな子供さんから大人まで、年齢、性別、国籍、身体の自由度に関係なく、どなたでも参加することが可能です。ドラムサークルは音楽教室ではないので、特に技術指導はありません。ドラムサークルには『ファシリテーター』と呼ばれるリズムの案内人がいて、参加した人々がリズム音楽を創る手助けをします。ファシリテートとは「容易にすること、楽にすること」という意味があり、参加者はファシリテーターのボディーランゲージを通じてリズムを止めたり、強弱をつけたり、といった共同作業をしていくうちに、最初は知らない者同士だったサークルが、いつの間にか一体感を感じるようになります。
ファシリテーター:上野友敬(うえの とものり)
ドラマー、ドラム講師(三原市ワタナベ楽器、八丁堀ジモミュージック、大手町児玉ユミ音楽院)ドラムサークル・ファシリテーター
1965年生まれ。
14歳でドラムを始め、その後東原力哉氏に師事。
25歳から26年間ドラム講師を勤め、世に多くのドラマーを送り出している。
2005年に西アフリカを訪れ、現地の人とのドラムでの交流を深めた経験を基に広島でドラムサークルの活動を始める。
「ドラムサークルの父」アーサー・ハル氏にドラムサークルのファシリテーション手法を学び、2010年に同氏によるハワイでおこなわれるドラムサークル・ファシリテーター・プレイショップに参加してファシリテーションの腕を磨く。
2013年にはハワイ・ドラムサークル・ファシリテーター・プレイショップのメンタープログラムを終了。
2010年~2015年まで、ドラムサークル・ファシリテーター・カンファレンスの実行委員会の一員として活躍。
現在は毎月一回のコミュニティー・ドラムサークル、知的障害者の施設や保育園、企業研修・大学等でのドラムサークル特別講師、広島市内、三原でのドラム講師、リトミックパーティー“リトリト”のドラマーとして活躍中。